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表参道高校合唱部 6話のあらすじや感想 心の瞳 [あらすじ・感想]

表参道高校合唱部の6話になります。

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あらすじや感想をまとめて見ました。



今回キーとなる曲は「心の瞳」です。

そして合宿の話です。


6話も面白かったですよ。



一学期最後のホームルーム、

担任の瀬山(神田沙也加)から最後の

あいさつが終わると、2年C組の生徒たちは

開放感に満ちた笑顔が溢れていた。



しかし、真琴(芳根京子)だけは浮かない

表情だ。



その訳を快人(志尊淳)が尋ねると、

夏休みは何をして過ごせばいいのか

わからないとの答えが返ってきた。



それを聞いた廉太郎(泉澤祐希)たち

合唱部メンバーは、コンクールの予選を

目指して、夏休み中に猛練習をしようと

盛り上がる。



一方、校長室では合唱部の

顧問・有明(城田優)が、合宿の費用を

工面しようと、教頭の天草(デビット伊東)

に部費の配分を申請するが、今年の配分は

済んでいるので捻出できないと

つき返される。



それを聞いていた大曽根校長(高畑淳子)は

無料の合宿所を紹介するという。



 晴れて合宿へ行けることになった合唱部。



女子部員はその準備のために、

みんなで表参道へと買い物へ出かけた。



ワイワイとした買い物の最中、普段から

化粧っ気のない美子(萩原みのり)を

まじまじと見つめる優里亞(吉本実憂)は、

今のままじゃもったいないと、

美子を変身させようと張り切り出す。



その結果、美子はどう変身したのか!?



そして、いよいよ合宿へと向かう合唱部。


到着して管理人を待っていると、

大曽根校長が現れた。


そう、大曽根が自分の別荘を合宿所として

提供したのだ。



以前は、今は亡き夫の敬三(国広富之)とも

暮らしていたというこの別荘だが、

成実(柴田杏花)は何かを感じていた。



真琴が気にすると、私は霊感があると

呟く成実。



それを聞いた真琴は……!?

引用:http://www.tbs.co.jp/omosan-gassyobu/story/ep6.html




奥の部屋に行くと成実は誰かいる?という。

ついて来てしまった真琴は、ヤダヤダヤダと

身体をもがいているが、そこに大曽根校長が

やって来た。

「あなた達何やっているの?」

すると成実は、「校長先生、この部屋誰か

いますか」と言う。


「あなた何か見たの?」と校長。

成実はドアに手をかざし、「男の人...」

「誰もいないわよ。練習行って来なさい」

合唱の練習が始まった。


有明は快人が息切れしているのを見て、

10分休憩に。


有明な体調が悪いことを気付く。

そして快人に「隠し事をクセにするなよ。

嘘になれるな。声が濁るぞ。」

言われる。


そんな中、美子は部長の廉太郎が

気がかりになっている。


女子達は気付き始めたが廉太郎は気づいて

いない。


夕方、縁側でうちわを扇いでいた有明が

モンゴル800の「あなたに」を

合唱曲バージョンで歌い出した。


真琴が続き、里奈が入って来る。

そして庭に出て、みんなで歌うことに。


それを見ていた大曽根校長。

歌い終わると、真琴は校長も歌いませんか

と誘うが、私はいいの、コメンなさいねと

言って立ち去ってしまう。


有明も大曽根校長が歌った姿を見たことが

ないという。


その日の夜、男子部屋では、桜庭が里奈に

興味を持っていた。


「引田って彼氏いるのかな?」

「いや、そんな話し聞いたことないけど」

「まさか、引田さんのこと....」

祐に言われると、慌ててちょっと

バット振ってくると出て行って

しまった。



一方女子では、

里奈が真琴にボディクリームを塗ろうとして

嫌がっているところ、美子が

「それ、私もしてみる」

里奈がこれとボディクリームを見せたところ

「やっぱ、似合わないかな?」と言い始め

慌てて、塗り方を教える優里亞だった。



そして、妹の真弓から連絡を受けた。

母・美奈代が出木杉(内田)とデートに

行ってしまったと聞かされた。



夜中、真琴はトイレで目お覚ますと、

成実が誰かいると言っていた部屋から

明かりが漏れていた。


近づく真琴。


覗くと大曽根校長がステレをに寄りかかって

いた。


何か古いテープを聞いているようだ。


大曽根校長は真琴に気づき、部屋に入るよう

言われた。



その部屋は亡き夫が使用していた部屋だった


夫は昔音楽の教師で才能のある合唱の指導者

だと言う。



そんな夫と歌う時間が何より幸せだったと

言う。


しかし、すい臓がんが発覚し、抗癌剤治療を

することに。


好きだった坂本九さんの「心の瞳」をまた

歌うことを励みとして治療していたが、

亡くなってしまったという。



大曽根校長は自分が進めた治療によって

責任を感じて、二度と歌わないと決めた

と言う。



真琴は、

「先生、言ってくれたじゃないですか」

「誰にでも歌う資格はあると」

「あれ...嬉しかったのに」



「私は、歌っちゃいけない人なんてないと

思います。」



「だって、あんなに合唱が好きなのに

校長先生にも歌って欲しいです」と言った。


朝みんなで朝食を取ろうとしたところ、

掛け軸が落ちたり、椅子が動いたりみんなは

大騒ぎ。


大曽根校長の足元には、手紙が置いてあった。

その内容は「心の瞳で君を見つめれば、

愛することそれがそんな事だかわかりかけて

きた」と書かれていた。


そんな状況に怖がる部員たち。


部員たちが外で練習から帰ってくる前にも

大曽根校長にまた、手紙が畳に置いてあった


その後、部員たちは帰ってきたが、これは

真琴が大曽根校長にまた歌って欲しいという

想いから、仕組んだものだった。


部屋に集まっているのは、幽霊のフリして

手紙を出す事を考えついた真琴だった。

宮崎が書いてくれている。

校長先生にもう一度、歌を歌ってほしい

との思いからだった。



快人は椅子に座り外を見ながら言った。

「旦那さん、校長の事恨んでなんかないと

思うけどな。もっと、生きて欲しいって

背中押してもらって、勇気が出たから

治療始めたんだろ。だったら結果受け入れた

はずだよ。」


そして、昼食でも朝と同じ現象がおきた。

大曽根校長は何やら感づいたようだ。


急に笑い出し、

「幽霊の正体はあなた達ちね。」

「ごめんね!心配させたみたいで」

「でもね、歌わないってのは自分で決めた

ことなの」

「一番大事な歌を捨てなきゃならないほど

私はあの人に酷いことをしたと思っている」

「一人よがりかもしれないけど、私の好きに

させて」と話した。


そんな中、急に歌声が聞こえてきた...


大曽根校長の夫の部屋に行くと、夫が歌って

いるテープが再生されていた。


伸びきっているはずのテープが???

幽霊??


大曽根校長はその歌声を聞きいっていた。


みんなは静かに部屋を出て行く。

午後からの練習に向かっている時、美子は

優里亞を引き止め、メガネを外している

自分が変ではないか聞いてきた。


まだ慣れてなくて嘘を付いているようだと

言う。



優里亞は、間違いなく美子だよと言い

美子は、ありがとうと言い練習場所へ向う。



大曽根校長は最後まで聞いていた。


歌が終わりテープを巻き戻し、再度聞いて

みたが、伸びていて聞こえない状況だった。


そんな中、発声練習を始めようとしたところ

真琴はある提案をするのだった。



練習終了後、美子は廉太郎を呼び、告白

するのだった。


廉太郎は驚き、そして合唱の事で頭が

いっぱいだと言う。


部屋に戻ってきた美子はいつもと違う

美子に気付く。



泣いていた。


美子は「廉太郎にフラれた。」

「圏外のくせにちょっとかわいく

してもらったからって調子に乗っちゃった。

圏外は所詮圏外なのにね。だっさぁ」


優里亞は言った。

「確かにダサいよね。自分の殻に閉じこ

もって。ダサい...。」


「でも、好きな人に好きって言えた美子は

ゼッタイにダサくない!」


その日の夜、外でキャンプファイヤーを

している。

大曽根校長にお礼を言いい、コンクールでは

頑張ると有明が言った。


廉太郎は「感謝の気持を込めて歌います」

言った。



その曲は大曽根校長と校長の夫が良く歌った

という「心の瞳」だった。


昔を思い出す大曽根校長。


途中から歌い出した。


そして、有明先生、瀬山先生も歌い出す。



歌が終わると大曽根校長はなんだか

吹っ切れた様子。

「簡単な事だったのね..。あの人が歌えない

なら、そのぶんも私が歌えばいい。」


「あの人と歌った歌は変わらずそこのに

あるんだもん。」


「それがわかった....。ありがとう」

大曽根校長は言った。



その後、みんなで花火を楽しんでいる。


美子は廉太郎と一緒に花火を楽しんでいる。


美子は「調子狂った?急に格好変えたり

態度変えたりして」と言った。


廉太郎は「正直」と言う。


美子は「ごめん、元に戻るから」と言う。


廉太郎は「なんで?」と言い美子のメガネを

外す。

そして、「それも美子でしょ?そのままで

いいじゃん」と言った。


「ばぁ~か」と美子は言う。



真琴と快人は二人で線香花火をしていた。


急に真琴が

「快人くんて、好きな人がいるの?」

聞き出した。


快人は驚き「えっ?...俺?...」

真琴に向かって言う。


その時、大きな花火が始まり一緒に見に行く


そんな姿を優里亞は二人を見ていた。


翌日、部員たちは大曽根校長の別荘を去った。


瀬山にこの家を処分すると言っていたが、

また来年もここで合宿すると約束した。


笑顔で見送った大曽根校長。


振り返り、別荘の二階を見ると、窓から

夫が笑顔でいるのが見えた...ような

気がした。



東京に戻り解散しようとした

ところ倒れこむ快人。


いったい何か起こったのか...


■感 想



ザ・青春て言う感じのドラマですよね。

今回の6話では大曽根校長が何故歌わな

かったのかわかりましたね。


そして、美子の変身ぶり!


すごくイメージが変わり、可愛かったですね


廉太郎との告白についても楽しめました。


そして今回も歌が良かったですよね。


最初は、夕方涼みながら廊下で有明先生が

歌い出した曲。


これはモンゴル800の「あなたに」でした。


映画「うた魂♪」のラストで歌った曲で

注目を集めました。

■あなたに・合唱バージョン



そして最後の歌が坂本九さんの「心の瞳」

した。

いい曲ですよね。


最後、キャンプファイヤーで歌った

「心の瞳」によって、大曽根校長が歌い

出したところが感動しましたね。


「心の瞳」という曲は、背景を知ると

もっと、感じる事が変わってきますよ。

コチラも読んで見てください。

表参道高校合唱部 心の瞳 坂本九の想い


そして真琴が快人を意識し始めて来ました。


でも、東京に戻り解散したところ倒れこむ

快人。


7話は快人が中心の話のようです。

歌は快人が好きな「ハナミズキ」

ですよ。

次も注目ですね。

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